徒長の原因(双葉の茎が長くなる理由)

野菜を種から育てていると、「何だか異様に茎が長い。地面から双葉までの距離が長すぎる。」ということがあります。

この現象は、『徒長(とちょう)』というものです。ポットに種まきをして、室内で育てたりビニールハウスで育てる場合などに発生しやすいです。

徒長した苗は、病原菌や寒冷などにも弱く収穫量が大幅に減少してしまいます。

徒長した苗を、改善させる為には胚軸切断接ぎ木方という方法があります。

今回は、徒長する原因について紹介します。事前に読んで、失敗のない種まきが出来ると良いですね。

徒長する原因と対策

徒長の原因は、非常にたくさんあります。原因として可能性が高いであろう順に紹介します。

日照不足

発芽後の温度が高い

発芽後の外気温・湿度が高いと徒長しやすいです。通常より、遅い時期に種まきした場合や、ポット栽培などにより室内で管理する場合に発生しやすいです。

発芽後は、少しづつ温度を下げるようにします。ただし、10~13℃を下回ったり、急に冷やしすぎると冷害により一発で苗が駄目になってしまいます。(冷害を受けると回復しないので注意)

対策としては、発芽後の過度な水やりを控える。発芽後は、温度を上げすぎないという事です。

湿度が高い・水のやりすぎ

水分のやりすぎや湿気が高いと、徒長の原因となります。ポットを利用した室内栽培やハウス栽培は特に注意が必要です。(温度・湿度が上がりやすい為)

ポットで種を育てる場合にはホームセンターなどで、「種まき専用の用土」を購入して使用することが多いと思います。

種まき用の土は、植物などの繊維が多く含まれており非常に水持ちが良いです。過保護に水をやりすぎないように注意しましょう。

風を受けていない

ハウス栽培やポットでの室内栽培では、無風となります。植物は風で揺られない状態だと、成長ホルモンの分泌が促進され徒長しやすくなります。

徒長の対策まとめ

参照

https://saien-navi.jp/pg/blog/read/992070