ミョウガは、半日陰が生育に適するのでショウガのように半日陰の場所に植え付けると良いです。
ただし、ミョウガは多年草なので一年草ではなく、常緑樹の株元に植え付けると良いです。
ミョウガのコンパニオンプランツ一覧
相性の良い野菜
ローズマリー、柿
相性の悪い野菜
特になし
野菜別の混植法
ローズマリー
ローズマリーは、シソ科の常緑低木です。
ローズマリーは、アレロパシー(他の植物の成長を抑える物質を放出する)が強く周囲には植物が育ちません。ただし、例外としてミョウガはアレロパシーの影響を受けないでよく育ちます。
ローズマリーの株元に、ミョウガを植え付けると程よい日陰となりミョウガが良く育ちます。ローズマリーから20㎝くらい離してミョウガを植え付けると良いです。
柿
柿の周囲に、ミョウガを植え付けるとお互いの生育が良くなります。柿の葉が程よい日陰となり、ミョウガの生育が良くなります。
また、ミョウガは柿の株元を保湿することにより「生理落下」が減って、柿の収穫量が上がるといわれています。
冬になると、ミョウガの茎葉は枯れます。これを切って、周囲に撒くと堆肥となり柿の栄養分になります。
柿の苗を植え付けた場合は、柿の株元から30㎝くらい離して柿を囲み込むようにミョウガを植え付けます。
柿がすでに大きく育っている場合は、樹冠の外よりの場所で囲み込むようにミョウガを植え付けます。
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