コールラビは、アブラナ科アブラナ属の葉菜です。原産地は地中海沿岸部で、涼しく、水はけのよい土壌が生育に適しています。
7月中旬~9月中旬に種まきをして、10月下旬頃より収穫となります。
畑の準備
- 加湿に弱いので、水はけのよい場所を選びます。
- 植え付けの2週間ほど前に、苦土石灰100g/㎡を撒いて良く耕します。
- 植え付けの1週間ほど前に、堆肥2㎏/㎡、配合肥料100gを撒いて良く耕します。
- 幅90~120㎝、高さ10㎝の平畝を作ります。(2条植えの場合)
- 畝に、黒マルチを敷きます。
コールラビの植え付け
空き缶のそこで植穴を作り、1穴に3~4粒の種を蒔きます。発芽率は高いので少なめで大丈夫です。
条間60㎝、株間30㎝くらいで2条植えします。
植え付け後の管理
水やり
種蒔き後に水やりをして、後は雨に任せておけば大丈夫です。
間引き
本葉が出てきたら、1本に間引きします。
下葉が枯れてくるので、枯れた下葉は摘み取ってやります。
コールラビの収穫
葉が上に向かって立ち上がってきて、根元の茎が膨らんできたら収穫の時期です。茎が固くならないうちに、収穫します。根元の茎が直径6~10㎝くらいになったのが目安です。
病気・害虫
アブラナ科特有の病害虫が発生します。
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