ナスタチウム(キンレンカ)の育て方

ナスタチウムは、ペルーやコロンビアを原産地とする一年草です。生育は、温かい環境が適しており6月と10月頃の2回花を咲かせます。

観賞用としてだけでなく、葉や花はサラダとして食べることができます。

また、コンパニオンプランツとしても有用でトマトなどのナス科の野菜と混植すると「アブラムシ、コナジラミ、アリ」などを予防することができます。

ナスタチウムの種まき

種蒔きは、3月頃より行います。

庭や植木鉢に直播きするか、ポットで育苗してから移植します。今回は、コンパニオンプランツとして使う為、ポットで育苗しました。

3号ポットに種蒔き用の培養土を入れて、2~3粒種を埋め戻します。嫌光性種子なので光が届かないように1㎝くらいの深さに埋めます。

発芽するまでは、毎朝水やりをします。

発芽したら1本に間引きします。

植え付け

植木鉢で育てる場合は、5~7号を用意して1株植え付けます。

庭や花壇に植え付ける場合は、やせた土が生育に向いているので元肥は少なめにします。肥料を与えすぎると、葉だけが茂りすぎて花が咲かないことがあります。石灰などは、基本不要です。

植え付け間隔は、20~30㎝とします。

植え付け後の管理

水やり

加湿を嫌うので、水のやりすぎには注意します。植木鉢で育てている場合は、土が乾燥していればそこから水がでるまで水やりをします。庭などに直植えしているばあいは、基本的に水やりは不要です。

追肥

庭植えの場合は、6月と9月頃に緩効性肥料を少量与えます。

庭植えの場合は、9月頃に1㎡当たり20gくらいの配合肥料を撒きます。コンパニオンプランツとして植え付けている場合は、他の野菜の肥料だけで十分です。

切り戻し

開花

6月と10月頃に開花します。温かい気候を好みますが、真夏になると生育が止まります。

害虫・病気

ハモグリバエの幼虫やナメクジなどが葉を食害します。食用として育てる場合は、網目の小さい(1㎜以下)の虫よけネットをしておくと確実です。