今回は、レーキ(トンボ)を簡単に自作する方法を紹介します。インターネットでしらべてみると、本格的に作っている人がたくさんいますが加工の工程が多く、時間がかかりそうです。
10分くらいで作成する方法を紹介します。
先に完成品の画像をアップします。見た目は、ちゃちいですが家庭菜園で畝を作るには十分です。

レーキで畝を作る
レーキの作り方
レーキを作る材料
①細長い板
ホームセンターで300円くらいでした。もう少し太くてがっしりしたものの方が向いています。
②幅広で短い板
ダイソーで購入しました。
〔説明〕
材料は、2つです。加工後の写真しか残っていませんでした。①は全て、一本の板でした。

レーキを作る材料
レーキを作る為の工具

道具
- ノコギリ
- 木工ボンド
- 釘
- 金づち
全て、100均で入手できます。
レーキの作成手順
まずは、①の細長い板を2つに切断します。切断する長さは、②の板と同じ長さにします。
この切断した板と②の板がレーキの先端となります。

レーキを作る材料
①の板から補強用に、短い断片を2つ切り取ります。(これはなくてもいいです)
切り取った①の板と、②の板をボンドで接着します。

ボンドで接着
固定するために、適当な場所に釘で打ち付けます。失敗して、はみ出しました・・・

釘で固定
最後に、残っている木材(持ち手部分)をボンドで接着します。

ボンドで接着
一番負担がかかるところなので、釘を打ってしっかり固定します。これで、完成です。

釘を打つ
先端を補強してもいいでしょう。

補強
持ち手が、角ばっているのでヤスリで磨いて角をとれば持ちやすくなります。
また、安い木材だと、バリやササクレができます。持ち手部分には、ビニールテープなどをぐるぐる巻きにすると安全です。
最後に
ちゃんとしたものを購入すると、3000円程度します。自作なら、工具をそろえても1000円以内で作れます。
短時間で作れるので是非試してみてください。
また、のこぎりはシルキーゴムボーイとうものが切れ味抜群でおススメです。DIYでいろいろ活用できるのでこれを一本持っておくと便利です。
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