家庭菜園で使っていた、プラスチック製のジョウロが割れて水漏れをしました。今回は、低コストで簡単に修理したのでその方法を紹介します。

ジョウロから水漏れ
ジョウロの修理方法
ジョウロの修理の方法は?
ひび割れ箇所が少なく、できるだけ綺麗に治したい場合は、グルーガンを使うと良いです。グルーガンは、プラスチックを溶かした液を噴出させる道具です。ホームセンターで1000円くらいで販売されていますし、100均にもあります。
今回は、広範囲にわたってひび割れがあります。手早く治すために、『ビニールテープ』で修復しました。
ビニールテープの入手
プラスチックを修理する専用のテープとしては、『ニトムズ強力プラスチック補修テープ』というものがあります。しかし、値段が少々かかるのでビニールテープを使うといいです。
ビニールテープは、幅が広めのタイプが使いやすいです。ただし、ホームセンターで購入すると幅が広いタイプは400~1000円くらいします。
そこでダイソーなどの100均で探せば安く購入できます。(白色しかありませんが。)プラスチック製のジョウロは300円くらいなので、ここにコストをかけると馬鹿らしいです。
ビニールテープとそれを切るハサミがあれば、道具の準備は完了です。

ビニールテープとハサミ
修理手順
ジョウロの周りの汚れを落としましょう。泥などが付いていると、テープの接着が弱くなります。水道などで洗って、拭き取ります。

ジョウロの汚れを落とす
その後は、ビニールテープを適当に切って穴が開いている部分に張り付けます。

ひび割れ箇所
ビニールテープを切り取って、ひび割れ箇所に張り付けます。

ビニールテープを修復

ジョウロの穴あきヵ所
ジョウロの上側にもビニールテープを張り付けます。

ビニールテープで修復
見た目はさておき、とても簡単で5分くらいでできます。
まとめ
ビニールテープは、ジョウロ以外にも様々な道具の修復に使えます。『テミのひび割れ、支柱の被膜剥がれ、ビニールハウスの破れ』などなどに使っています。プラスチックは、直射日光により劣化するので保管場所にも注意しましょう。
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